今回はJELLYROD【NANKA(ナンカ)】について
詳しくご紹介致します。
ぜひ最後までご一読ください。
NANKAを使用する際は、これまで行っていた
クリアグルーなどで貼り付ける工程を
無くすことができるので、時短に繋がります。
1剤の力のみでまつげを撫でてあげるだけです。
※クリアグルーを使用したい場合は
速乾性のあるタイプをおすすめします。
施術の手順は決まっていると思います。
決まった手順の中で、
どのようにしたら
1秒でも時短ができるかを考えています。
時短できると、
ベッドの空きを上手く活用することができ
売上アップにも繋がります。
まつげを【柔らかく】することが目的。
柔らかくするために、ひと手間かけて
綺麗に巻き上げておく必要はありません。
【軟化】と
【再巻き上げのデザイン作り】は全く別物です。
これまでは巻き上げて軟化させるのが主流でした。
そのため、軟化から巻き上げて
デザインを作る部分までを考慮して
ロッドを貼り付ける必要があったと思います。
その際、ロッドの貼り方を
1度で決めてしまわないといけないので、
気を遣っていたと思います。
綺麗に巻き上げて軟化させる必要はないので、
本番用ロッドを使わなくても問題ありません。
一番時間がかかっていたのは、
この軟化の際の巻き上げだったのではないでしょうか。
まぶたの形に沿うようにカーブした作りになっており、
長めのロッドになっています。
お客様のまぶたの形に合わせて左右に動かし
調整していただくと使いやすいです。
先日のブログでご紹介させていただいた
Bettyを使用し軟化させることも可能です。
Bettyがまぶたに沿わせづらい場合は、
少し切り込みを入れると使いやすくなります。
下まつげに1剤が付かないようにする為にも、
軟化専用のロッドを使用したり
薄めのロッドを上手く使用することも大切です。
ロッドを使わずアイパッチや
コットンでも代用することができます。
人間は目を閉じると必ず段差ができます。
段差をNANKAの厚みがカバーしてくれます。
個人差がありますので、
お客様のまぶたの状態に合わせて
Bettyやアイパッチ・コットンを使用しても
問題ありません。
上記の質問をよく耳にします。
整列していないと毛と毛が重なる部分があるため
軟化しないのではないかと
不安になるかもしれませんが、
1剤がキューティクルを開かせているので
重なっていない部分から浸透していきます。
そのため、重なっている部分が
軟化しないことはありません。
【新規の方】
・今までパーマをしたことがない方
・1年以上していない方
・まつげ自体が真新しい
【リピーターの方】
・1ヶ月~2ヶ月ぶりの施術
・まつげが1~2ヶ月分伸びている
・毛先の部分は前のパーマの名残がある
※下記画像の赤斜線は新しいまつげの部分
黒斜線はパーマの名残がある部分です。
同じ薬剤を使用し、
放置時間を同じように行っても
新規の方とリピーターの方では
同じように軟化しないため、見極めが必要です。
◎新規の方は、根元〜毛先まで一気に1剤を塗布し、
KEEPBANDやラップなどでカバーし、
時間をおきます。
全てのまつげが新しいので、
全てのキューティクルを開く必要があるからです。
◎リピーターの方は、
根元部分の生えたばかりのまつげは
放置時間がプラス1〜2分かかります。
まずはまつげの根元部分だけに塗布し
KEEPBANDやラップなどでカバーし
1〜2分、時間をおきます。
時間をおいたら、カバーしていたものを外し
1剤を少し足して最初に塗布した根元の1剤と一緒に
根元から毛先に向かってのばし、
KEEPBANDやラップなどでカバーします。
パーマの名残がある毛先部分の放置時間は
最大6分です。
根元部分の軟化に合わせて放置していたら
毛先部分の毛が過軟化を起こし
まつげが縮れてしまいます。
そのため、根元と毛先部分は
時間差で塗布する必要があります。
※今回ご紹介した放置時間は目安です。
お客様の毛質やまつげの状態に合わせて
時間の調整が必要です。
今回ご紹介した内容は
あすなろYouTubeでご視聴いただけます。
ぜひチェックしてみてください。
何か参考になりましたら幸いです。
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